2020/06/04 17:26
11番目のブランドは wadamaki (ワダマキ) 。
@wadamaki_tsumugi .
私がこのブランドにはじめて出会ったのはもう5年ほど前になるでしょうか。
以前はmazdr be brachaという名前で活動をされていました。
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その頃からずっと私はワダマキさんの、いちファンでいて、
自然物の荒々しさや生命力を活かし、それでいてやわらかな造形をされるこのブランドに
魅力を感じていました。
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そして1年半ほど前、acelioをはじめるにあたってご連絡させていただき、
それから半年ほどのやりとりを経て、ついにお取り扱いさせていただくこととなりました。
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お会いすると、作品やシリーズの一つ一つに、すごく思い入れを持たれているという印象を強く受けました。
すごく丁寧に、その作品を作るに至った経緯や、
自身が受けた感情の動きなど、詳しく、そして面白くお話してくださいました。
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おそらく、すごく鋭く、豊かな感性をお持ちでいて、
何気ない日常や周りにある自然環境、ご家族のことなど
広いアンテナであらゆるものからインスピレーションを受けているのだと思います。
そして、その一つ一つの事柄に対する心からの感謝の念が、
ひしひしと伝わってきます。
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wadamakiさんの作品は、ゆったりとした物語を見ているようだと、私は思っています。
物事の成り立ち、自然が成長する様子、それにまつわる歴史など、
そういったものたちは本の中だけでなく、私たちのすぐ近くにあるのだと、
そう感じさせてくれるジュエリーです。
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そんなたくさんの、温かな願いが込められているからこそ、
手に取ってくださる方々の心に深く、
ある種お守りのように、大事にお使いいただけているものと、思います。
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acelioでは基本的に催事出店に合わせて、
店頭とonline store にて展開をさせていただいております。
現在は掲載をしておりませんが、wadamakiさんのホームページからも
ご購入やオーダーをしていただけるかと思いますので、
そちらも併せてご覧くださいませ。