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  • 2020/06/04 16:33



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    2つ目のブランドは ROSOKU MINAI (ロウソク ミナイ) 。
    @minaimasashi .




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    こちらのブランドさんも、acelioの初期からお取り扱いをさせていただいている、
    空気を含んだ氷のような透き通った質感のあるキャンドルブランドさんです。
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    柔らかい色味のドライフラワーや、力強い枝木、
    時には水晶をちりばめたり、グラデーションのように色味を持たせて、
    あらゆるキャンドルの多様性を引き出しています。
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    これらのキャンドルがこれほどにも魅力的なのは、
    きっとデザイナーである"ミナイさん"の人柄・情熱がそこに投影されているのを
    ひしひしと感じられるのだからだと思います。
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    彼との出会いは、たまたまで、
    友人のお店に遊びに行った際、急に
    「あ、これからめっちゃイケてるキャンドル作ってる人が来るから紹介するわー!」
    という非常にラフなものでした。
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    第一印象は、とても穏やかで、それでいてどっしりと心に芯のある方、
    というものでした。
    ゆったりと僕の話を聞いてくださり、
    「おもしろそうだね。やろっか。」とお取り扱いを快諾していただきました。
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    それから何度かお話を重ねて、正式にお取組みがスタートしていくのですが、
    お話しの中ですごく印象的だった言葉を今も鮮明に覚えています。
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    「僕は、キャンドルに灯る火の力を、心から信じてるんだよね。
    それがいろんな人に伝わって、そしてその人たちがその力でもっと幸せになるって信じてるんだ。」
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    そこには、自分の信念と、そして実際にそれを使う人を先に見据えたデザインがありました。
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    小さいものであれば手のひらに収まるサイズのものもあるキャンドルですが、
    その作品が作り出すのは、何かのための単なる明かりではありません。
    彼がデザインしているのは、”空間”であり、”時間”なのです。
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    だからこそ、彼の作るキャンドルはほとんどが白色を基調としています。
    置き場所となる部屋が和室であるか洋室であるのか、
    どういったシチュエーションなのか、
    様々な場面に対して、使用する方に寄り添うためです。
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    そして、もちろんそのものとして十二分に美しいのですが、
    やはり最大の魅力は実際に火をつけた姿です。
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    灯った優しいオレンジ色の光が、白いキャンドルの中に伸びていき、
    内側に秘めた情熱が柔らかく外に放出されるような情景です。
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    火というと、怖いイメージや強いイメージを連想することもあります。
    恥ずかしながら、それまで私はキャンドルを使ったことがなかったのですが、
    こんなにも丸く穏やかな印象を火に持つとは思っていませんでした。
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    その火は、あたたかさであり、澄んだ美しさであり、
    内に潜むエネルギーであり、祭りのような喜びの表現でもあります。
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    acelioでは、催事等にて実際にご家庭でご使用いただけるサイズのキャンドルの販売はもちろんのこと、
    空間デザインや100個以上のキャンドルを灯すキャンドルナイトの設営もしていただいています。(写真が実際の、一昨年12月のイベントの様子です。)



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    催事に来ていただいたお客さまだけでなく、店舗のスタッフさんや、
    ご近所の皆さんも目を奪われていて、立ち止まってたくさん写真を撮ってくださっていました。
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    その火の周りにいる方はみんな笑顔で、楽しそうで、
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    "きっといろんな人が幸せになってくれる"と
    私もそう確信しました。
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    現在、acelioのonline storeでのお取り扱いはありませんが、
    ブランド公式オンラインストアより、ご購入いただくことが可能です。
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    また、メッセージを入れたり、お店のロゴを入れるなどのオーダーもご相談に乗ってくださっていますので、
    興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にコンタクトをしてみてください。
    必ず、全力で応えてくれます。